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すぐに使えず困る!電子レンジが毎回冷却中に!開けて使用してもいい?

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電子レンジは毎日使う家電ですよね。

家電の中でも使用頻度が高く、よく使うという人は多いでしょう。

ただそんな電子レンジですが、使うたびに冷却中になって困ることも。

この電子レンジの冷却中ですが、開けて使用してもいいのでしょうか?

また冷却中が多くなる原因は何なのでしょうか?

ここではそんな電子レンジの冷却中について紹介をしていきます。

電子レンジの冷却中に開けて使用しても大丈夫?

電子レンジですが繰り返し使うと冷却中になってしまいますよね。

この大抵、電子レンジで加熱を終えると同時に冷却中になるのですが、

この場合開けて使用をしても大丈夫なのでしょうか?

結論から言えば、開ける分には問題はありませんが使用をすることはできません。

詳しく解説をしていきます。

電子レンジですが繰り返し使うことによって、部品がオーバーヒートをしてしまいます。

なので部品を冷やすために中のある空冷ファンが回転をして、

部品を使用できるようにします。

その間は電子レンジの扉は普通に開くので、中のものを取り出すことは問題ありません。

ただ全てのメーカーで電子レンジが冷却中の状態では、

電子レンジは構造的に使用をすることができません。

筆者の家庭では日立の電子レンジを使用をしていますが、

冷却中の状態では扉を開けることはできても使用をすることはできません。

これは全てのメーカーで共通のはずです。

なので冷却が終わるまで電子レンジを使うのは待つようにしましょう。

電子レンジですが冷却中は扉を開けておくのがおすすめです。

そのほうか空気の通りが良くなり、冷却時間を短くすることができます。

ぜひ試してみてくださいね。

電子レンジの冷却回数が多い場合は通気口で塞いでいないか確認!

電子レンジですが冷却回数が多いと困ってしまいますよね。

使いたい時に使うことができず、ヤキモキしてしまいます。

そんな電子レンジの冷却回数が多い場合ですが、以下のことを確認してください。

通気口が塞いでいないかチェック

電子レンジですが背面や左右には通気口の穴が空いています。

こちらは空冷ファンからの風が通ることによって、

効率的に電子レンジを冷やす効果があります。

なので電子レンジを設置する際には周囲には物を置かないようにするほか、

ぴっちりと電子レンジを設置しないようにしてください。

目安としては背面や左右には10cm以上開けておくことがおすすめです。

そうすることで空気がしっかり流れてくれるので、

電子レンジの冷却がスムーズで長持ちもします。

経年劣化

電子レンジですが経年劣化によってパーツが劣化していることも多いです。

電子レンジの寿命ですが、使用頻度にもよりますが大体10年ほどと言われています。

その中で使っているうちに、パーツが熱を持ちやすくなったり、

空冷ファンが劣化するとどうしても冷却回数が増えてしまいます。

電子レンジを長年使っていて、

毎回のように冷却になる場合は、寿命と考えた方が良いと思います。

その場合、電子レンジは修理をするよりは、

新しいものを買った方が遥かに安くなることが多いです。

無理をして使っていてもそのうち本格的に電子レンジは動かなくなってしまいます。

もし冷却中の頻度が多いなどの異変があった場合には、

買い替えを検討するようにしてくださいね。

このように電子レンジの冷却中が多い場合、

通気口が塞がっているか経年劣化の故障が考えられます。

電子レンジは毎日使う大切な家電ですので、ぜひしっかりと対処をするようにしてくださいね。

すぐに使えず困る!電子レンジが毎回冷却中に!開けて使用してもいい?まとめ

電子レンジですがパーツがオーバーヒートをすると冷却中になります。

その場合、全てのメーカーで扉は開けることはできても使用をすることはできません。

なので冷却中が終わるまでは待つようにしましょう。

また、電子レンジで冷却中が多い場合には通気口が塞がっていたり、

経年劣化による故障が考えられます。

しっかりと対処をして電子レンジを大切に使うようにしてくださいね!