料理するのにきゅうりを使おうとすると、きゅうりがなんだかぬめってベトベトしていた!
ということがありますよね。
せっかくこれから食べようと思っていたのに、こんな状態ではがっくりしてしまいますね。
このぬめったきゅうりは洗ったら食べられる状態のものと、食べずに捨ててしまったほうがいい場合があります。
今回は、
- きゅうりがぬめっていても食べれる場合
- きゅうりがぬめって捨てたほうがいい場合
- ぬめらない!正しいきゅうりの保存方法
を調べてまとめました。
ぬめってしまったきゅうりを食べようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
きゅうりのぬめり!食べれる場合
表面だけの軽いぬめりなら洗うことで食べることができます。
きゅうりがぬめってしまう原因は、きゅうりから出た水分に雑菌が繁殖してしまう事です。
きゅうりはだいたい、へたの部分から徐々にぬめってくることが多いです。
そのため、へたのあたりだけ軽くぬめっている状態なら、ぬめりを洗えば問題なく食べることができますよ!
もし、洗っても気になってしまう場合は、へたあたりのぬめっている場所だけ切り取って捨て、残ったところだけ食べればいいかと思います。
また、ぬめりは表面だけのことが多いので、皮を綺麗に向いて食べてもいいですね。
きゅうりのぬめり!食べれない場合
きゅうりがぬめっていて、じゅくじゅくしている場合は捨てましょう。
その他に
- 溶けている
- 水分が抜けてふにゃふにゃ
- 色が変わっている
などの場合は、腐ってしまっています。
食べるのは諦めて捨てましょう。
保存方法によっては、下の部分だけぬめってぐにゃぐにゃで、上の方だけ綺麗な場合があります。
この場合は綺麗な方はまだ食べれる可能性があります。
切ってみて、中の色が変わっていないかどうか、また柔らかくなっていないかどうか確認して、問題なさそうなら食べましょう。
きゅうりのぬめりを防ぐ!長持ちする保存法
先ほどもお伝えしましたが、きゅうりからぬめりが出てしまう原因は、保存している間にきゅうりから水分が出て雑菌が繁殖してしまうから。
スーパーで買ってきたままの袋に入れた状態で、冷蔵庫の野菜室に入れたりしていませんか?
きゅうりは野菜の中で一番と言われるほど、水分量が多いです。
そのため、袋のまま保存していると、
- どんどんと水分が袋のなかに溜まる
- 菌が繁殖する
- きゅうりからぬめりが!
となってしまいます。
なので、きゅうりから出る水分を溜めないようにすると、きゅうりがぬめるのを防ぐことができます。
その方法はとっても簡単!
- きゅうりをキッチンペーパーで包む
- 保存袋に入れる
- 冷蔵庫の野菜室に『立てて』入れる
だけです。
きゅうりから出た水分をキッチンペーパーが吸収してくれるので、雑菌の繁殖を抑えてくれます。
きゅうりはつるから縦に生えているので、立てて保存してください。
野菜を立てて保存するには、ペットボトルを半分に切ったものを使うと簡単にスッキリと保存できるのでおすすめです!
この状態で保存すると、だいたい2週間は長持ちして、おいしく食べられますよ。
きゅうりのぬめり!食べれる場合と無理な場合を解説!長持ちする保存法もまとめ
きゅうりがぬめっている場合は、食べられる場合と食べられない場合があります。
軽くぬめっている程度なら、水で綺麗に洗えば食べる事ができます。
でも、あきらかにじゅくじゅくしていたり、色が白っぽく変わってしまっている場合は、腐っている可能性があるので捨てましょう。
保存はきゅうりをキッチンペーパーで包んで、保存袋にいれて立てて野菜室に入れることで、だいたい2週間ほどおいしく食べれます。
安くて簡単に1品作るのにも大助かりのきゅうり。
この機会にぜひ長持ちできる保存方法を試してみてくださいね。
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