夏にかけて旬になるミニトマト!小さくて食べやすいので、スーパーで手にとる人も多いと思います!
しかし中には、表面に黒い斑点があるミニトマトもありますよね。
洗っても取れないし、、食べれるか心配な方もいるのではないでしょうか?
でも安心してください!トマトの表面についている斑点、は無農薬で
美味しく実っている証拠なんです!
しかしミニトマトは水分が多いので、カビが発生しやすい野菜でもあります。斑点だと思って、食べてしまった‥なんてことにならないように、
今回はミニトマトについている斑点の説明と、黒カビだったときの特徴。正しい保存方法について説明します。
すぐ読める目次
ミニトマトの表面の黒い斑点の原因は?食べられる?
ミニトマトの表面の小さな斑点。洗っても取れないので気になりますよね!
黒い斑点のは、カメムシなどの汁を吸う虫が刺した痕で、畑で無農薬で育てられた証拠なんです!
虫は美味しいミニトマトを見極められるので、美味しく育っている証拠でもあります。
水栽培や、農薬を使って育てたものには、この斑点はつきません。農薬を使っていない安全な野菜だということもわかりますね!
病気かも?と心配された方もいるでしょうが、スーパーで購入したミニトマトの場合、病気のトマトが売り出されていることはまずありません!
ミニトマトの表面が黒かびだったときの特徴!カビが生えたら食べないで!
ミニトマトは水分ので、カビが発生しやすい野菜でもあります。
無農薬の証拠だと思って食べたら、黒かびで体調を崩してしまった‥なんてことにならないように、見分け方を紹介します。
黒カビの可能性大!
身の割れた部分が黒くなっている
黒カビ(青カビ)の可能性があります!カビを生成している段階かもしれないので捨ててください。身がわれて筋が入っているだけなら、問題ありません。
表面に穴のような黒い斑点ができている
黒斑病というカビが原因の病気の可能性があります。カビ毒は生成しませんが、カビアレルギーの心配があるので食べないほうが良いです。
カビを取り除けば大丈夫ではない!
カビの胞子は見えるところだけ取り除いても、根が深いので残っている場合があります。
同じ容器にカビたミニトマトが入っていたら、周りにもカビ菌の根や胞子が移っている場合があるので、他のものだけ洗って食べることもお勧めしません。
黒カビは毒性が強く、腹痛や嘔吐などの食中毒症状を引き起こす他、アレルギー症状を引き起こす場合もあります。
もったいないと感じるかもしれませんが、もし当たってしまったら、辛い思いをするので、捨ててください!
ミニトマトを長持ちさせる正しい保存方法
ミニトマトの保存方法としては以下のものがあります。
①常温
【日持ち】 ・夏1〜2日 春秋3〜4日 冬1週間
【保存方法】 ・通気性の良いザルやカゴに移す
(パックのままだと痛みやすい)
・直射日光の当たらないところにおく
未熟な場合やすぐ食べる場合におすすめ!
ミニトマトは夏が旬で寒いところが苦手、常温だと本来の美味しさが楽しめる。
②冷蔵
【日持ち】 ・冷蔵庫の野菜室で10日程度
【保存方法】 ・ヘタをとり水洗いした後、水気をしっかり取る。
キッチンペーパーでトマトを包み、タッパーに入れて 蓋をして野菜室へ。
ヘタを取ることで、雑菌が増えるのを防ぐことができる。水気が残っっていると割れやすいので、しっかりと水気をとる!
③冷凍
【日持ち】 ・2週間程度
【保存方法】 ・ヘタを取り水洗いをし水気をとった後、保存袋にいれ て冷凍庫へ。
・重ならないように平らに並べ、空気をしっかり抜く!
冷水をかけるだけで皮が剥けるので、湯むきの必要がないので使いやすい!煮込み料理や、パスタに便利!そのままシャーベットでも食べれます。細胞が壊れているので甘みを感じやすですよ。
直ぐに食べるときは常温や冷蔵、食べきれない時は冷凍にするなど、状況に応じて使い分けると便利ですよ。
ミニトマトの表面の黒い斑点の原因は?カビか食べられるか見極め方を紹介!! まとめ
いかがでしたか?食卓の彩りとして便利なミニトマト。生で食べることが多い分、
正しい保存方法で安全に食べたいですね!
夏にかけて旬になるので美味しいトマトを楽しんでください!
今回の記事が皆さんの手助けになれば幸いです。