ピーマンは子供が嫌いなお野菜ランキング上位ですよね。
クレヨンしんちゃん主人公の、しんのすけ君も嫌いなはずです。
実は、私も幼少期の頃は苦手でしたねー!ピーマン。
今は食べられますが、気持ちは分かります。
あの独特な苦味がお子ちゃま達には敬遠されがちです。
しかし、調理方法によってピーマンは美味しくなります!
ですが、たまに食べ過ぎて、吐き気や下痢が起こることも!
今回ご紹介しますのは、ピーマンを食べ過ぎると起こる症状についてです。
吐き気や下痢の症状はなぜ起こるのでしょうか?
また一日何個までなら食して大丈夫かなど情報発信したいと思います。
ピーマンを食べ過ぎると吐き気や下痢に?アレルギーの可能性は?
ピーマンは食べ過ぎてしまうと、吐き気や下痢の症状がでることも!
「えーっ!じゃあ食べたくない」って子供に言われそうですが…
あくまでも食べ過ぎた場合の話ですよ。
クックパッドで無限に食べられるピーマンレシピがありました。
確かにあれは美味かったですね!無限に食べられそう!
私は下痢や吐き気の症状は、その時には出ませんでした。
やや個人差もあると思います。
ピーマンをたくさん食べ過ぎると…
まれにですが、吐き気や下痢の症状が出る方もいるようです。
ピーマンの食べ過ぎで、なぜ吐き気や下痢がおこるのでしょう?
それは、ビタミンCを過剰に摂取したことが原因のようです。
「ビタミン過剰症」と言われています。
消化がうまくできなかったビタミンCが下痢を引き起こすそうです。
ピーマンには、トマトの4倍のビタミンCがあるそうですよ!
そうは言って一度に何十個も食べる人はいないとは思いますが…
パプリカの方がビタミンCは多いので、ピーマンよりも症状が出やすいそうです。
他にもピーマンを食べ過ぎることで、ピーマンアレルギーを引き起こすそうです。
下痢や倦怠感などが症状として表れるようです。
次ではピーマンの栄養についてご紹介しますね!
ピーマンの栄養は?
ピーマンは意外と栄養あるのをご存知でしょうか?
先ほども触れましたが、トマトの4倍のビタミンCが含まれています。
ビタミンCは代表的な栄養素とも言えます。
ビタミンCは、加熱に弱いのでそのままサラダで摂取が理想的ですが…
あまり好まれないかもしれませんね。
他にも、
- ビタミンA
- B1
- B2
- ビタミンE
- 鉄分
と栄養は豊富です。
その他にも、ピラジンという栄養素があります。
ワタや種の部分に多く含有されています。
ピラジンには、血液サラサラ効果があるんですね!
高血圧予防、心筋梗塞予防などに効果的です。
他にもカリウムが多く含まれています。
高血圧予防、むくみ予防になります。
では理想的なピーマン摂取量を、次ではご紹介しますね!
ピーマンは一日何個が身体に良い?
ピーマンは栄養素がとても豊富な野菜でしたね!
私は改めて、ピーマンの栄養知りました。
しかし、食べ過ぎには注意がいるようです。
全ての人に該当しませんが、ビタミンC過剰症やアレルギーの症状が!
ではピーマンは一日に何個までなら食べてもいいのでしょうか?
ピーマンは一日に食べても3個くらいまでが良いようです。
チンジャオロースに使っても2、3個くらいですしね!
あのやみつきになるレシピの、無限ピーマンにはお気を付けください。
(気になられた方は、クックパッドチェックしてみてくださいね)
ピーマンを食べ過ぎると吐き気や下痢になる?一日何個まで大丈夫?まとめ
今回ご紹介しましたのは、ピーマンを食べ過ぎたときの症状についてでした。
ピーマンは好き嫌いが分かれる野菜ですが、大好きな方もいます。
無限ピーマンという献立もありますからね!
まれではありますが、ビタミンC過剰摂取によるビタミン過剰症になります。
吐き気や下痢の症状が出るようです。
もちろん5個食べても平気だという方もいて、個人差もあります。
一日の摂取量は、ピーマンは2、3個が理想的でした。
栄養も豊富な野菜であるピーマンを上手に献立に取り入れてくださいね。