お好み焼きの生地寝かせるのは一晩がいい?卵は入れても大丈夫?
みなさんはお好み焼きはお好きですか?
ソウルフードとも言われ大人気ですね。
広島焼きと大阪焼きに支持は分かれるようですが、
どちらもホント美味しいですよね。
今回は主に大阪のお好み焼きについてご紹介しますね。
生地作りのポイントなどを情報発信したいと思います。
生地は一晩寝かせるのがホントにいいのか?
その際、卵は入れても大丈夫か?などご紹介します。
美味しいお好み焼きが作りたいという方必見!
ぜひご覧くださいね。
すぐ読める目次
お好み焼きの生地を寝かせる理由
お好み焼きの生地を寝かせるといいと聞きますね。
でもなぜなのでしょうか?
実は、メイン材料の小麦粉にその秘密があるようです。
ここではその理由について詳しくご紹介したいと思います。
粉モノの代表的なメニューがお好み焼きですね!
堂々の1位ではないでしょうか?
熱々のふんわり生地に、ソースが相性最高です。
もう1枚は余裕で完食できますからね。
その美味しくなる秘訣はやはり、生地作りですね。
最大のポイントが生地を寝かせることです。
詳しくは、小麦粉のグルテンに関係があります。
小麦粉に水を混ぜるとグルテンが形成されます。
グルテン!中学時代、家庭科で習った記憶があります!
グルテンの効果で生地に、粘り、コシが出ます。
また寝かすことで、小麦粉が発酵を促します。
発酵することでふっくら生地に仕上げることができます。
パン作りでも発酵がふっくらのポイントになりますよね?
最低でも3時間から一晩寝かせるのがいいですね。
詳細は次でご紹介しますね。
お好み焼きの生地は一晩寝かせるとふっくらして美味しくなる
お好み焼きの生地は寝かすことがポイントでした。
では、寝かす時間はどのくらい?
時間がなければ1時間で、時間があれば1晩が理想的です。
寝かすことで生地が発酵して、粘りやコシが出ます。
うどん作りときも、生地を寝かせコシを出すのと同じです。
やはり、グルテンが形成されますからね。
お好み焼き生地も寝かせて再び生地を混ぜるとコシが出ます。
また、小麦粉が発酵することで旨味成分が出ます。
小麦粉の酵素が働き、タンパク質を分解するからです。
一晩寝かせてゆっくりと発酵し、コシ、粘りが出て美味しくなる!
お好み焼きの生地は余裕があるときは一晩寝かせましょう。
生地をゆっくりと休ませてあげてください。
お好み焼きの生地に卵を入れても一晩なら大丈夫!ただし必ず冷蔵庫に入れること
生地を寝かす工程で、卵を入れても大丈夫かな?
入れない方がいいのかと迷いますね。
中には、焼く直前に卵を投入の人もいますし。
結論から申し上げますと大丈夫ですよ!
ただし一晩!一晩なら大丈夫です。
小麦粉に出汁、卵を入れてお好み焼きの生地は完成です。
その際に生地は必ず冷蔵庫に入れてください。
常温保存はせっかくの生地が傷んでしまうかもしれません。
冷蔵庫に入れて保存してください。
お好み焼きの生地寝かせるのは一晩がいい?卵は入れても大丈夫?まとめ
今回ご紹介しましたのは、お好み焼きの生地についてでした。
寝かすことで生地にコシや粘りが出ます。
お好み焼きのメイン材料である小麦粉に秘密がありました。
グルテン形成による粘り、コシ。
小麦粉の発酵も促されて、ふっくら生地に仕上がります。
ふっくらとしたお好み焼きのコツはズバリ!
生地を寝かすことでした。
もちろんですが、各家庭で材料には黄金比率があるはずです。
こだわりの出汁や材料もあることでしょう。
家庭それぞれで具材は驚くほどちがいますからね。
今回の、生地を寝かせるという工程もプラスしてみてください。
さらに美味しくなるはずです。
みなさんもぜひ、生地を寝かせて作ってみてください!
お好み焼きの概念が変わるかもしれません。
ひと手間かけることで最高のお好み焼きが作れるはずです。